先輩社員の声

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営業総合職

J.Sさん

(2016年入社)

医師の質問に 医療の現場を支える架け橋として

小さい頃に入院した経験をきっかけに医療業界に興味を持ちました。人のために働きたいという思いと、コミュニケーションを活かせる仕事として、四国中検の営業総合職を選びました。
現在は、香川県内の医療機関に対して検査情報の提供や新規提案、検体回収をおこなっています。
担当している施設は40~50と多く、さらに内科・整形外科といった診療科の特色にあわせた情報提供が求められます。新しい検査項目や検査内容に変更があった際には、メーカーの資料を読み込み、先生の質問に答えられるように準備することが、信頼関係を築く第一歩になると感じています。

医師の声に寄り添った検査提案を

私の仕事は既存のお客様を定期的に訪問する「ルート営業」が基本。それぞれの先生の性格や診療の方針を理解し、どんな検査を求めているのかを事前に想定しておかなければなりません。先生が時間のありそうなときを見計らって話しかけたり、ときには世間話を交わしたりしながら情報を得ています。
入社して1~2年目のころ、新規の検査を提案するキャンペーンを実施しました。ある病院でほとんど実施していなかったアレルギー検査を提案したところ、採用してくれた先生がいました。よくよく話を聞くと、その検査を実施していなかったのは、先生が患者さんに説明しづらいことが理由だったんです。それからは先生の悩みに寄り添い、検査を採り入れやすいようにサポートするよう心がけています。先生から「精度のよい検査で支えてくれているから医療が成り立っている」と言われたときには、医療に貢献していることを実感することができました。

学び続け、頼りにされる存在へ

9年の経験を重ね、後輩にアドバイスができるように成長したことが、自信にもつながっています。次の目標は、体系的な知識を身につけて、もっと大きな視点で提案することです。臨床検査は「一度結果が出たら終わり」ではありません。検査で異常値を発見した際には、病気の特定につながる、次の検査が必要となります。まだ実施したことのない検査をどんどん経験して、提案できる幅を広げていきたいです。最近は、古い検査機器を使っている病院に検査のアウトソーシングをすすめることもあります。省力化や効率化といった病院の運営を支える視点を持つことも、これからの営業に求められる役割だと考えています。いつか、先生たちから「困ったときはSさんに相談すれば何とかなる」と頼られる存在になりたいです。

営業専任職

H.Y.さん

(2024年入社)

医療現場を支える、もう一つの最前線

病院やクリニック、検診センターなどを訪問し、血液や尿などの検体回収を担当しています。1日に約20~30の医療機関を巡回します。最初は丁寧さを意識するあまり、回収スピードが遅くなってしまうこともありましたが、今は「正確さ」と「速さ」のバランスが取れるようになりました。検体を扱う以上はミスも許されません。回収するときには、検査をするときに取り出しやすいように、検体の種類ごとに配置したり、名前のラベルを正面に揃えて並べたりといった工夫をしてます。それが検査のスピード感にもつながっています。

「ありがとう」の言葉が励みになる

多くの医療機関を訪問する中で、やっぱりうれしいのは病院の方から「今日も来てくれてありがとう」と声をかけていただける瞬間です。巡回するコースも定着して、顔と名前を覚えてもらい、雑談の中でちょっとした相談も受けることも増えてきました。
入社当初は、依頼書の見方や検体の種類、容器の使い分けなど覚えることが多くて、不安もありました。容器の配達と回収とを繰り返し、実践で覚えていきました。分からないことは、すぐに聞ける先輩がいることが心強かったですね。今は依頼書を見ただけで、どの検査で、どの容器が必要かすぐに判断することができるようになりました。

先輩に学び、信頼される存在を目指して

入社のきっかけは、会社説明会で当社の事業内容を聞き、「人の健康を守る」という仕事に興味を抱いたことです。直接患者さんと関わることはありませんが、縁の下の力持ちとして医療に貢献できる仕事に魅力を感じました。また、会社説明会のときの先輩社員の温かい雰囲気にも引かれました。人間関係がよさそうな会社だなと思いましたね。
実際に入社してみても、質問しやすい雰囲気は思っていた通りで、困っているときには先輩の方から声をかけてくれます。いつも的確なアドバイスをしてくれる頼れる先輩がおり、いつか私もそんな風になりたいと目標にしています。そして、お客様の「安心して任せられる」存在になるために、一つ一つの仕事を丁寧に取り組んでいきたいと思います。

検査技能職

T.Sさん

(2023年入社)

年間30万件の実績が、正確な検査を支える

私は生化学検査を担当しており、様々な分析装置を使用して検査を実施しています。
分析装置で測定した検査データの確認は検査システムを介して行っていますが、異常値を発見した際は私たちが1つ1つ結果を確認しています。
数値だけで判断するのではなく、その異常値が「患者さんの体の状態による数値なのか」「機械の不具合なのか」を数値を見て予測します。たとえば、点滴していた下流の血管から採血したときには、血液に薬剤の成分が混ざり異常値が出ることもあります。そのようなケースが疑われるときには、病院に再採血の必要性を伝えます。何十万件とデータを見てきた経験により、異常値の原因を予測することができるようになりました。

病院内の検査室で経験値を向上

週に1~2回は病院内に設けられた検査室(ブランチラボ)で、血液や尿、便などさまざまな検体について検査を担当しています。病院の検査室は、先生にすぐに結果を報告できるというメリットがあります。先生からも「早く結果が分かって助かった」と声をかけていただくこともあり、やりがいを感じています。検査と診断結果との関係性を知ることは、経験値の向上にも役立っています。検査と病気の知識を深め、先生の意図を汲み取った検査の提案ができるようになりたいと思っています。

経験を力に、専門性を磨き続ける

大学で臨床生命科学を学び、4年生の時に臨床検査技師の資格を取得しました。臨床検査技師は血液学や生化学、免疫学、微生物学など幅広い分野を扱います。さらに、臨床検査技師の資格の上には関連する学会が独自で認定している専門分野に特化した認定資格があります。
現在、生化学検査を担当しているので、日本臨床検査医学会学会の生化学分野の二級臨床検査士を取りたいです。資格とともにさらに専門知識を深めたいと思っています。

システム総合職

T.Hさん

(2023年入社)

システムの力で臨床検査を支える

大学で電子情報工学を学び、前職ではWEB系のシステム開発に携わっていました。医療の社会インフラを支える基幹システムの開発に挑戦してみたいと思い、当社に入社を決めました。
現在は、検査データを管理するホストシステムのプログラム整備、病院の電子カルテとホストシステムの連携作業、社内ネットワークや機器の保守・整備を担当しています。
ホストシステムは、検査依頼の受付から結果報告、請求データ作成まで担う重要なシステムです。一つの不具合がシステム全体に影響を及ぼす可能性があるため、整備のときは慎重な確認とテストが欠かせません。テストは複数人で検証し、想定外のデータにも対応できるようにしています。

ユーザーの声が聞ける、やりがいのある環境

仕事は社内向けのシステム開発が中心のため、ユーザーである社員から「使いやすくなった」という声がすぐに聞けることがモチベーションになっています。以前、検査依頼の受付プログラムに不具合が発生したことがありましたが、プログラムを改善したことによって、入力時の手間が省けるようになりました。受付の担当者から「すごく助かった」と感謝の言葉をもらったときには、自分の作業が社内の課題解決や業務効率化に直結していることを実感することができました。困っている社員をサポートできることは、この仕事の魅力の一つです。

先輩の実績に学び、一歩一歩技術を高めたい

入社して感じたことは、頼りになる先輩がたくさんいることです。今はホストシステムの軽微な修正や保守が中心で、まだまだ力不足を感じていますが、将来的にはより大きなプログラム開発や構築を任されるようになりたいと思っています。そのために先輩が作成したホストシステムのソースコードを読み込み、どのような動作をしているのかを一つ一つ学んでいます。
近年はAI技術の活用が進んでいますが、医療情報を扱うシステム部門としては、AIや新技術の導入にも慎重な姿勢が求めらます。セキュリティを第一に、新しい技術にもチャレンジしていきたいと思っています。

事務職

Y.Dさん

(2017年入社)

会社の"顔"として、正確で丁寧な対応を心がける

取引先の病院からの電話対応を担当しています。顔が見えない分、言葉遣いや相手への配慮を大切にしています。検査結果の問い合わせや追加の検査依頼など急ぎの場合も多いですが、命に関わることなので、スピード感を持ちながらも正確に対応するよう心がけています。病院の方から「対応がよかった」と言っていただけるとうれしいですね。
また、月に1回、病院からの明細書をまとめて請求書を作成したり、検査依頼書の情報チェックをサポートしたり、検体回収の営業担当を手配したりと幅広い業務を担当しています。各病院にある独自のルールを覚えて、その病院のやり方に沿った対応ができるようになりました。

本質を理解して知識を深める

入社したときは検査に関する知識が全くありませんでした。検査項目は基本的なものだけでも何十種類もあり、それを覚えることが大変でした。単に覚えるのではなく、「その検査項目が何を意味するのか」を理解して日々の業務で慣れるように意識しました。新しく得た知識はその都度メモを取り、何度も読み返して自分の中に落とし込むなど覚え方も工夫しました。その努力もあり、今は「この症状にはどんな検査をしたらよいですか」といった病院からの質問にも答えられるようになりました。新しい検査が増えたり、感染症が流行すると問い合わせが増えたりするので、日々勉強は欠かせません。

先輩から学んだことを後輩へとつなぐ

子どもの頃から医療関係の仕事に興味があり、なかでも人をサポートする事務職が自分には向いていると感じていました。入社するまでは臨床検査センターの存在をあまり意識していませんでしたが、入社後は医療の中で大切な存在だと強く感じるようになりました。その一端を自分が担っていると思うと身が引き締まり、やりがいを感じます。
頼りになる先輩たちがいることも当社のよいところです。困っていたら資料を持ってきてくれたり、過去の事例を教えてくれたりと相談しやすい雰囲気があります。そして今では後輩に教える立場となりました。教えることは思っていた以上に難しいですが、先輩が教えてくれたことを思い出しながら、一人一人のペースに合ったサポートをしたいと思っています。